米下院委:ポデスタ氏聴取、トランプ暴露文書の背後関係巡り-関係者

  • ポデスタ氏はクリントン陣営の統括責任者を務めた
  • 文書作成費用の一部の出どころは民主党全国委員会とクリントン陣営

ロシアによる昨年の米大統領への介入疑惑を調査する米下院情報特別委員会は4日、クリントン陣営の統括責任者を務めたジョン・ポデスタ氏の2回目の非公開聴取を行った。事情に詳しい関係者2人が明らかにした。

  同関係者が匿名を条件に語ったところによれば、共和党によるポデスタ氏の今回の聴取では、最近明らかになったクリントン陣営と、大統領選中に作成されたトランプ大統領の弱点を暴くための調査文書との関係に質問が集中した。前回の聴取は6月だった。

  トランプ氏のらんちき騒ぎやロシアとのつながりがあったとする同文書の作成費用の一部は、法律事務所を通じて民主党全国委員会とクリントン陣営が支払っていた。情報特別委によるポデスタ氏聴取に詳しい当局者らは、文書をまとめた企業フュージョンGPSとポデスタ氏のやり取りに関する質問が中心だったと述べた。

  ニューネス委員長ら下院情報特別委の共和党メンバーは、米司法省と連邦捜査局(FBI)がロシアとトランプ陣営との共謀疑惑を巡り連邦調査に着手するに当たり、独自に情報を確認せずにこの文書に頼ったかどうかを調べたいとしている。

  下院情報特別委のシフ民主党筆頭理事は同聴取に関するコメントを控えた。

原題:House Panel Is Said to Question Podesta on Trump Dossier Links(抜粋)

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