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マナフォート被告が汚名返上狙いロシア人と論説代作-米当局(訂正)

訂正済み
  • ロシア人は露情報機関とつながりのある長年の仕事仲間-米当局
  • 論説代作は自宅軟禁解除を求める被告の訴えを退ける論拠-米当局

昨年の米大統領選挙でトランプ陣営の選対本部長を務め、マネーロンダリング(資金洗浄)などの罪で起訴されたポール・マナフォート被告は、ロシアの情報機関と接点があると考えられるロシア人と共に論説を代作していたと、2016年の米大統領選へのロシアの干渉疑惑を捜査するモラー特別検察官が4日、指摘した。

  モラー検察官によると、マナフォート被告はつい先週まで論説の代作を行い、同被告がウクライナ政府のために手掛けていた仕事を好意的に表現することを狙った。同被告への起訴内容はウクライナでの仕事に関連している。

  検察当局は裁判所に4日提出した文書で、この事件をマスコミで試さないよう命じる裁判所命令に反するものであり、自宅軟禁解除を求める同被告の訴えを退ける論拠だと主張。「論説は明らかにマナフォート被告に関する世論に影響を与えるために執筆されたものであり、さもなければ公表を目指す理由はないだろう(ましてマナフォート被告と同被告の長年の仕事仲間が他人の名前で代作する理由はない)」とし、同被告が11月30日までこの論説に取り組んでいたと付け加えた。

  マナフォート被告の弁護士、ケビン・ダウニング氏にコメントを求めたが、今のところ返答はない。

原題:Manafort, Russian Wrote Op-Ed to Buff Image, U.S. Says (Correct)(抜粋)

(マナフォート被告の弁護士名を訂正します.)
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