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米BofA、英EU離脱対応でパリ拠点の急拡張案も検討-関係者

  • パリに従業員数百人を派遣する暫定的な計画の見直しを議論
  • パリのオフィス収容人数1000人を上回る異動案も浮上

バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、トム・モンタグ最高執行責任者(COO)指揮下の幹部から示されたパリの欧州トレーディング拠点を急拡張する案を議論している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  協議は部外秘だとして匿名を条件に関係者が語ったところによれば、モンタグ氏と同行の上級幹部は最近、パリに従業員数百人を派遣する暫定的な計画を見直す是非について話し合った。抜本的な見直しを行う案も含まれていたが、受け入れられなかった。9月のブルームバーグの報道によると、同行は英国の欧州連合(EU)離脱をにらみパリを欧州地域の新たなトレーディング拠点にする方針で、当初300人程度を派遣する計画だった。

  モンタグ氏が率いる法人・投資銀行部門の幹部らからの提案は、セールスやトレーディングなどの担当者約600人をロンドンから速やかにパリなどに動かす内容だった。関係者1人によると、同行が使用する意向のパリのオフィス収容人数約1000人を上回る人員を異動させる案も浮上したという。

  モンタグ氏にパリ拠点をめぐる議論について取材を試みたが、広報担当に照会を求めた。

原題:BofA’s Brexit Planners Are Said to Have Mulled Bigger Paris Move(抜粋)

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