フィアット・クライスラー、現代自と提携を計画-水素エンジンで

  • トランスミッションも協議の対象とマルキオンネCEO
  • 現代自との合併の可能性はない-同CEOが記者団に語る

フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)のセルジオ・マルキオンネ最高経営責任者(CEO)は2日、韓国の現代自動車と水素エンジンの開発に向けた提携を協議していることを明らかにした。

  マルキオンネCEOはミラノ近郊のアレーゼにあるアルファロメオ歴史博物館で両社の提携について、「強力」なものになり得ると指摘。両社の提携ではトランスミッションも対象になるという。    

FCAのセルジオ・マルキオンネCEO

写真家:フェデリコ・ベルニーニ/ブルームバーグ

  同CEOはアルファロメオのフォーミュラワン(F1)復帰に関する記者会見後に記者団に対し、「現代自と技術提携する可能性があり、同社から既に米国向けに一部の部品とトランスミッションの供給を受けている」と説明。ただ、現代自との合併の可能性はないとした。

  FCAは今後も電力自動車化を推し進めるものの、それが従来型エンジンの唯一の代替手段だとはみていないと同CEOは述べていた。現代自はFCAへの既存のサプライヤーで、「ジープ・コンパス・パトリオット」向けに6速トランスミッションを提供している。

原題:Fiat Chrysler Plans Hydrogen-Engines Partnership With Hyundai(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE