米上院、税制改革法案を可決-30年ぶりの大幅改革に向けた節目に

  • 採決結果は賛成51、反対49-共和党で反対はコーカー議員のみ
  • 上下両院協議会は4日に始まる可能性-個別条項巡る協議は難航も
Bloomberg

米上院本会議は2日、税制改革法案を可決した。トランプ大統領と共和党にとって政策上の勝利となる約30年ぶりの大幅な税制改革の実現に向け前進した。

  採決結果は賛成51、反対49。異議を唱えていた議員への説得の結果、共和党で反対したのは連邦財政赤字への影響を巡り懸念を示していたコーカー議員(テネシー州)だけだった。トランプ大統領は年内の税制改革法案への署名を約束している。

  今後は両院協議会で先月通過した下院案との調整が必要となり、週明け4日に始まる可能性がある。上下両院がそれぞれ可決した法案には共通する部分もあるが、上院を中心に支持獲得のため入れられた個別の条項を巡る協議は長期化や難航する公算がある。

原題:Senate Passes Tax-Cut Bill in Milestone Move Toward Overhaul (1)Senate Republicans Pass Bill to Overhaul U.S. Tax Code(抜粋)

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