離婚天国で金持ちに怖い前例か、離別後のボーナスにも権利と妻が主張

金持ちと離婚した伴侶に総じて有利な判決を下すことで知られるロンドンの裁判所で、富裕層にとって怖い前例となりそうな判決が下る可能性がある。

  年俸180万ユーロ(約2億4200万円)の英企業財務担当幹部、ウィリアム・ワゴット氏と2012年に別れた元妻のキム・ワゴット氏は、離婚成立後のウィリアム氏のボーナスにも財産分与が認められるべきだと主張。しかも、キム氏に資金の必要性があるかどうかは不問だとしている。

  ロンドンでの裁判でキム氏は11月29日、ウィリアム氏の14-19年のボーナスの35%が支払われるべきだと要求した。弁護士らはこのケースが、富裕層にとって離婚のコストを高める「非常に重要な前例」になり得ると述べている。

原題:Wife’s Bid for CFO Ex’s Future Bonuses May Make Divorces Pricier(抜粋)

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