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クリーブランド連銀総裁:12月利上げ巡るパウエル理事の見解に賛同

  • メスター総裁:経済成長は持続可能なペース、労働市場の改善続く
  • 金利はかなりの間極めて低水準だった-金融政策は先回りする必要

米クリーブランド連銀のメスター総裁は、米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長に指名されているパウエルFRB理事が12月利上げの論拠は強まりつつあると述べたことに賛同するとともに、米経済成長を維持するため緩やかな引き締めを続ける必要があるとの見解をあらためて示した。

  メスター総裁は30日にブルームバーグ・テレビジョンとのインタビューで、「私は経済状況を踏まえて金利を緩やかに引き上げる必要があるとの考えをしばらくの間取ってきた」と述べ、「成長は持続可能なペースだ。労働市場は改善が続いている。インフレは確かに当局の目標を下回っているが、徐々に2%に向かって上昇する軌道にある」と指摘した。

金利は「緩やか」に上向きに進むはずだと話すクリーブランド連銀総裁

(出所:Bloomberg)

  メスター総裁は金利は「かなりの間、極めて低い水準」にあったと述べ、金融政策は「先回りする必要がある」と指摘。経済は2018年に向かって堅調な勢いを見せているが、成長率が持続可能なベースで3%を大きく超えることは難しいかもしれないと付け加えた。

  同総裁は来年の連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持つ。

原題:Mester Joins Powell Seeing Case Building for December Fed Hike(抜粋)

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