ゴールドマンCEO:ビットコイン計画は尚早-価値貯蔵手段にあらず

  • ブランクファインCEO:ビットコインが成熟したら「乗り出す」
  • 1日に20%上下する動きは通貨という感覚でない

ゴールドマンCEO

Photographer: Chris Ratcliffe/Bloomberg
Photographer: Chris Ratcliffe/Bloomberg

米ゴールドマン・サックス・グループのロイド・ブランクファイン最高経営責任者(CEO)は、同社はまだ仮想通貨ビットコイン戦略を必要とする段階ではないと述べ、ビットコインを価値貯蔵手段と考えていないことを明らかにした。

  ブランクファイン氏は11月30日にブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「1日に20%上下する動きは通貨という感覚ではなく、価値の貯蔵手段のようには感じられない」と指摘。「それが解決してさらに定着し、もっと価値の貯蔵手段のように取引され、20%も上下せず、流動性が備われば、われわれは乗り出す」と語った。

ビットコインについて話すゴールドマン・サックスのロイド・ブランクファインCEO

(出所:Bloomberg)

  ブルームバーグの集計データによると、ビットコインは29日に15%上昇した後に20%強下落し、その後反発した。世界で最も人気のある仮想通貨であるビットコインは年初来で11倍に値上がりしたため、小口投資家から高頻度トレーダー、ウォール街の金融機関など幅広い関心を集めている。ブランクファインCEOは同社がビットコインに対応する計画を策定する緊急性を感じていないと述べた。

原題:Blankfein Says Too Soon for Bitcoin Plan as Volatility Jumps (1)(抜粋)

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