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米経済、次のリセッション入りは2019年終盤か-グッゲンハイムが予想

  • 景気後退入り2年前に株価は上昇し、1年前から下げる-報告
  • リターンは来年も堅調だが、ディフェンシブに転じる用意を
Pedestrians walk along Wall Street near the New York Stock Exchange (NYSE) in New York.

Pedestrians walk along Wall Street near the New York Stock Exchange (NYSE) in New York.

Photographer: Michael Nagle/Bloomberg
Pedestrians walk along Wall Street near the New York Stock Exchange (NYSE) in New York.
Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

株式相場は概してリセッション(景気後退)の2年前に上昇し、1年前から下落する。このモデルに照らせば、米国経済は2019年終盤にもリセッション入りする可能性があると、米投資会社グッゲンハイム・パートナーズが予想した。

  2900億ドル(約32兆6200億円)余りを運用するグッゲンハイムがこのほどまとめた報告によると、近い将来に景気後退入りするリスクは低いが、長期のリスクは高まっている。18年も堅調な投資リターンを稼げる可能性はあるが、投資家はクレジットスプレッド拡大と株価のバリュエーション低下に備え、1年以内にディフェンシブなポジションへと転じる準備をするべきだと呼び掛けた。

Guggenheim Recession Analysis

  同社のグローバル最高投資責任者(CIO)であるスコット・マイナード氏ら、この報告の著者は「過去5回の景気サイクルでは、景気後退入りの2年前から1年前までの1年間でS&P500種株価指数は平均16.2%上昇していたが、最後の1年間は3.8%下落した」と指摘。このモデルに基づくと、19年終盤から20年半ばに次の景気後退が始まることになるという。

  グッゲンハイムは失業率と自然失業率との差、米国債利回り曲線、金融政策のスタンスなど6つの先行指標を分析。この結果、まだ2年程度は米国経済に拡大の余地があると示唆されたとしている。同社は1970年から2007年までの間に景気後退が始まった5つの景気循環を調査した。

原題:Guggenheim Sees Recession as Soon as Late 2019 Amid Rising Risks(抜粋)

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