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ビットコイン、快進撃が「一時停止」-ファンも肝冷やした急降下

仮想通貨ビットコインの29日の急降下は、最も忠実なファンですら肝を冷やすような動きだった。

  ビットコインは同日、1万1000ドルを突破した数時間後に一部取引所の機能停止などをきっかけに売られ、90分足らずの間に20%近く急落した。

  GFIセキュリティーズのチーフ・マクロストラテジストで仮想通貨のテクニカル分析を手掛けるジョン・スパランザニ氏は「ビットコインの取引は新米トレーダー向きではない。調整は急速で過激、映画の中でのようにあっという間に踏みつぶされる」と話した。

  1万ドル突破や人気ポップシンガー、ケイティ・ペリー氏のビットコイン上昇に関するツイートが熱狂を呼んでオンライン取引所の処理量が膨らみ、機能停止と遅延が発生。狼狽(ろうばい)売りが殺到した。「売れないとなると人は慌てて投げ売りするものだ」とブロックチェーンに基づく調査プラットフォーム、トライブのデービッド・モンドラス最高経営責任者(CEO)が述べた。

  ビットコインは30日には前日に付けた安値から一時20%値上がりし、アジア時間の取引で一時1万787.99ドルとなった。

Fast and Furious

 
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原題:Bitcoin Mania Interrupted, for Now, as Outage Triggers Selloff(抜粋)
Bitcoin Recovers From Sudden Selloff as Large Swings Persist

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