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NY連銀総裁:デジタル通貨発行、語るのは時期尚早だが考え始める

  • ビットコインにはかなり懐疑的-投機的な活動だと思う
  • ダドリー総裁はニュージャージー州のイベントで質問に答えた
ニューヨーク連銀のダドリー総裁

ニューヨーク連銀のダドリー総裁

Photographer: Peter Foley/Bloomberg
ニューヨーク連銀のダドリー総裁
Photographer: Peter Foley/Bloomberg

ニューヨーク連銀のダドリー総裁は29日、過去最高値を更新した仮想通貨ビットコインについて慎重な見方を示した。

  同総裁はニュージャージー州でのイベントで質問に答え、「ビットコインについて私は相当警戒する。安定的な価値の保全にはならないと考えている。現時点でビットコインに対しかなり懐疑的だ。実際はかなり投機的な活動だと思う」と述べた。

  ビットコインの価格は1万1000ドルを突破し、バブルが形成されているのと懸念もあるが、ダドリ-総裁はビットコイン市場はまだニッチだと指摘。「ビットコインは米国で行われている決済取引額と比べごく小さい」と説明した。

  その上で米国の中央銀行である「連邦準備制度がデジタル通貨を発行することについて今話すのはあまりにも時期尚早だろうが、われわれが考え始めていることではある」と語った。

原題:Count New York Fed’s Dudley Among the Bitcoin Skeptics(抜粋)

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