コンテンツにスキップする

アメリカン航空、休暇与え過ぎでパイロット不足も-欠航回避目指す

  • 1万5000便余りで十分な乗員確保できていないとパイロット労組推計
  • 休暇シーズンの欠航は回避できる見込み-アメリカン広報担当者
T

T

Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg
T
Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg

アメリカン航空グループが旅行シーズンの12月を控え、パイロットの人繰りに奔走している。勤務体制を管理するコンピューターシステムの不具合で社員に休暇を与え過ぎたことから、繁忙期に1万5000便余りで十分な乗務員が確保できないでいる。

  アメリカン航空が示した情報に基に、旅客機のパイロットから成る労働組合APAが12月17-31日に影響を受ける便数を推計した。同労組の報道担当デニス・タジャー氏が述べた。

  アメリカン航空の広報担当マット・ミラー氏は影響が及ぶ便数を具体的に示すことは控えたが、運航に支障をきたさないよう問題の是正が図られると見込んでいると説明。「今回のホリデーシーズンにおける欠航は回避される見通しで、人繰りの変更で影響を受ける便数は1日ごとに減るだろう」と語った。

  欠航便数が多数になった場合、アメリカン航空の旅客収入を直撃する見通しで、少なくとも労働コストの上昇に見舞われる公算が大きい。

原題:American Lacks Pilots for Thousands of Flights on Tech Flaw (2)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE