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香港不動産価格の伸びは来年鈍化、米国が予想通り利上げなら-IMF

  • 米利上げ計画が具体化すれば香港住宅価格の上昇は緩やかに鈍る
  • 大規模で無秩序な調整が起きれば当局が下支えするとも予想
Images Of Commercial And Residential Properties
Photographer: Lam Yik Fei
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Photographer: Lam Yik Fei

米金融当局が見込んでいる利上げが実施された場合、香港住宅価格の伸びは来年鈍化する可能性があると、国際通貨基金(IMF)が指摘した。

  香港の不動産価格は当局による税制措置や住宅ローン抑制の取り組みにもかかわらず今年も11%上昇するなど、鈍化の兆しがほとんど見られない。

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  しかしIMFの香港担当ミッションチーフ、ソナリ・ジェインチャンドラ氏は電子メールで、「来年にかけて利上げする米金融当局の計画が予想通り具体化すれば、香港の住宅価格の伸びは緩やかに鈍るとみる必要がある」と分析した。

  同氏はその上で、住宅価格が落ち込めば当局は非常にタイトなマクロプルデンシャル政策を緩和し、高率の印紙税のあり方を変更する可能性があると予想。「大規模で無秩序な調整が起きた場合、当局は現行政策を転換して住宅価格を下支えすることが可能だ」と指摘した。

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原題:IMF Says Hong Kong Property to Slow If Fed Delivers Rate Hikes(抜粋)

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