コンテンツにスキップする

AT&T、米司法省の訴訟回避に土壇場で失敗していた-関係者

  • 司法省の訴訟の3日前にAT&Tは反トラスト局長と会談
  • 同社のスティーブンソンCEOと弁護士が会談に出席した

米AT&Tは同社のタイム・ワーナー買収阻止に向けた司法省の訴訟を土壇場で回避しようと試みたが、失敗に終わっていた。

  AT&Tのランダル・スティーブンソン最高経営責任者(CEO)は17日、司法省反トラスト局のメイカン・デルラヒム局長と会談し、同省の一部の懸念に対応するために是正案を提示していた。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  協議が非公開として匿名を条件に語った同関係者によると、この会談にはAT&Tが起用した法廷弁護士ダニエル・ペトロセリ氏も同席していた。会談は一時間足らずで決裂したという。司法省は翌営業日の20日にAT&Tを提訴した。

  AT&Tの法務顧問デービッド・マカティー氏は28日の発表資料で、数十年にわたる垂直的合併の判例と合致するさまざまな解決策を司法省に提示したと説明。司法省はコメントを控えた。

AT&Tは司法省の訴訟回避に土壇場で失敗

(出所:Bloomberg)

原題:AT&T Is Said to Have Made Futile 11th-Hour Offer to Sway DOJ(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE