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クレディ・スイス行員、17年報酬の大幅増を期待するな-ティアムCEO

Credit Suisse Loses Lawsuit Filed by Wealthy Kuwaiti Investors
Photographer: Michele Limina/Bloomberg
Credit Suisse Loses Lawsuit Filed by Wealthy Kuwaiti Investors
Photographer: Michele Limina/Bloomberg

クレディ・スイス・グループのティージャン・ティアム最高経営責任者(CEO)は、行員は2017年報酬の大幅増加を期待するべきではないと言明した。これまで2年の事業再編の間で、株主利益が希薄化されてきたことを踏まえて語った。

  同CEOは28日ブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「今年は業績が改善した。バランスをとることになるだろう」とし、 「従業員には素晴らしいというよりは公正なものを期待してほしい。報酬が前年に比べて大きく増えることはない」と述べた。

ティアムCEO

(出所:Bloomberg)

  クレディ・スイスは事業再編の最後の1年へと向かっている。ティアムCEOは過去2年に人員削減や資産売却とともに100億スイス・フラン(約1兆1300億円)の増資を実施した。昨年は2年連続の通期赤字にもかかわらず、ボーナスの総額は増やしていた。

  ティアムCEOはこの日、17年は黒字となりその後も改善が続くとの見通しを示した。増資によって利益が希薄化した株主に、今後は余剰資本を還元していく計画も示した。

原題:Credit Suisse CEO Says Staff Shouldn’t Expect Big Comp Increases(抜粋)

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