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ティラーソン長官肝いりの国務省改革旗振り役、3カ月で辞職-関係者

ティラーソン長官肝いりの米国務省改革の監督責任を担った同省幹部が、就任からわずか3カ月で辞職したことが明らかになった。国務省関係者が語った。

  ティラーソン長官は就任以来、省内の非効率性や重複を解消しようと、組織改革に乗り出している。その旗振り役として自ら同省顧問に据えたのがマリッツ・ビームス氏だった。国務省ウェブサイトによると、ビームス氏は8月17日に就任した。だが、ビームス氏は故郷のボストンに戻ることを決断し、改革推進の役割はチッコーネ副主席補佐官が後を継ぐと、内部の事情だとして匿名を希望した関係者は述べた。

  省内や議会から改革の抵抗に遭っているティラーソン長官にとってビームス氏の辞職は痛手で、長官の取り組みは士気を低下させ、重要な役職が埋まらない一因にもなっていると批判を浴びている。ビームス氏には国務省と個人のメールアドレスに電子メールを送付し、コメントを要請したが、これまでのところ返答はない。

原題:Tillerson’s Redesign Head Is Said to Quit After Three Months (1)(抜粋)

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