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中国借り入れコスト上昇で調達に支障-起債見送り3カ月ぶり高水準

  • 11月に発行取り消し・延期となった債券は約8440億円余り
  • 政策銀行の間でも一部入札見送りや発行延期の動き

中国本土の債券市場で借り入れコストがこの3年余りで最も高くなったことを受け、企業の資金調達計画に支障が生じている。影響は中国の最大手クラスや最上級格付けの企業にも及んでいる。

  中国の政策銀行である国家開発銀行は、28日に予定する入札で10年債の入札を取りやめることを決めた。同じく政策銀行の中国輸出入銀行は先週実施するはずだった債券発行を延期した。当局がレバレッジ縮小を働き掛ける中で、財務状況の弱い借り手は債務借り換えに一層苦労すると思われることが、政策銀行のこうした動きからうかがえる。

  11月に発行取り消しや延期となった債券は、これまでのところ500億元(約8440億円)余りで、3カ月ぶりの高水準となっている。

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原題:China Bond Rout Sends Canceled Onshore Deals to Three-Month High(抜粋)

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