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アリペイ、消費者向け融資金利上限を24%に-中国が規制強化との報道

  • 北京の趣店、ADRが24日に急落-同業株の下げの中心となった
  • アリペイは中国最大のインターネット決済プラットフォーム
Views Of Alipay Inside MC Box Po Tat Market
Photographer: Anthony Kwan/Bloomberg
Views Of Alipay Inside MC Box Po Tat Market
Photographer: Anthony Kwan/Bloomberg

中国最大のインターネット決済プラットフォーム「アリペイ(支付宝)」は24日、貸し手が消費者に課すことのできる金利を最高24%にすると発表した。中国では当局がオンライン上のマイクロ融資の規制強化を準備しているとされる。
  
  螞蟻金融服務集団(アント・ファイナンシャル)が展開するアリペイは電子メールで配布した資料で、適法水準を上回る金利を課し「債権回収に不適切な手法」を用いていた貸し手があったことが判明したとコメント。「消費者の利益保護を向上」させるため、金利上限を24%に定めるとし、全ての利用者について月内に自己点検・是正するよう求めた。

  中国メディアは先に、当局がオンライン上で小口融資を手掛ける157社を処分し、大手の国有企業および最大級のインターネット企業のみにマイクロ融資事業を継続させる計画だと報じていた。

  バーンスタインのアナリストは北京に本社を置く趣店の1株利益見通しと株価目標を引き下げた。趣店は現在36%の融資金利を課している。同社の米国預託証券(ADR)は24日に前日比24%安と、同業株の下げの中心となった。

原題:Jack Ma’s Alipay Caps Online Loan Rates at 24%, Lenders Fall (1)(抜粋)

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