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仏BNPパリバ、たばこ企業顧客への資金調達・アドバイザリー撤退へ

フランスの銀行BNPパリバは、世界のたばこ企業をクライアントとする資金調達とアドバイザリーから撤退する。健康への悪影響が懸念されるたばこ産業から距離を置く金融業界の動きが、一段と鮮明になった。

  同行はたばこ業界に関連する取引や投資を停止し、たばこ企業との関係を「段階的に解消する」と、企業責任業務を総括するローランス・ペセズ氏はパリでのインタビューで語った。同氏によると、この決定はあらゆる金融商品とサービスが対象だが、既存の契約責任は全て履行する。

  事情を知る複数の関係者によると、BNPは過去にブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)やインペリアル・ブランズ、フィリップ・モリス・インターナショナルといった企業を資金調達やアドバイザリー業務の顧客に持ったことがある。関係者らは、具体的な社名は非公開情報だとして匿名を条件に述べた。

原題:BNP Paribas Says It Will Stop Funding of Global Tobacco Industry(抜粋)

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