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中国:消費財の輸入関税、12月から引き下げ-粉ミルクなど187品目

  • 平均17.3%の関税を7.7%に下げると財政省-消費押し上げ図る
  • 一部の粉ミルクの関税はゼロに-発表後、中国乳製品関連株が下落

中国政府は乳児向け粉ミルクの複数のカテゴリーを含め、幅広い消費財を対象に輸入関税を一段と引き下げる方針を発表した。消費押し上げが狙いだが、発表を受けて同国の乳製品関連株は下落した。

  財政省がウェブサイトに24日掲載した資料によれば、乳幼児用おむつやブルーチーズ、コーヒーマシン、スキー用品など計187の製品カテゴリーで平均17.3%の関税を12月1日から7.7%に下げる。

  中国は輸入拡大に向けて十分な措置を講じていないとの批判を他国から受けてきた。輸入を増やせば貿易収支の均衡に役立つため、鐘山商務相は今月、輸入需要を支えるため国内市場を開放する措置を講じる方針を明らかにしていた。

  一部の粉ミルクの関税はゼロになるため、発表後に内蒙古伊利実業集団は一時4%下落。中国現代牧業は同2%、中国蒙牛乳業は同1%強それぞれ下げた。

原題:China to Slash Tariffs on Imported Goods Including Baby Formula(抜粋)

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