コンテンツにスキップする

ウーバー、データ流出を公表前にソフトバンクに伝達-開示義務に従う

  • ソフトバンクに伝えた時点でウーバーの情報は予備的で不完全だった
  • 出資を受ける可能性がある投資家への開示義務に従ったとウーバー
1507711898_UBER_jhgfkhljk
Spencer Platt/Getty Images
1507711898_UBER_jhgfkhljk
Spencer Platt/Getty Images

配車サービスの米ウーバー・テクノロジーズは、大量のデータ流出に関する詳細の公表前の段階で、同社に出資する可能性があるソフトバンクグループにこの事実を伝えていた。

  ウーバーは電子メールで配布した発表資料で、同社のデューデリジェンス(適正評価)をソフトバンクが進める中で、情報開示が行われたことを明らかにした。ソフトバンク側はコメントを控えている。同社などからの100億ドル(約1兆1100億円)規模の出資提案の受け入れをウーバーは先に承認した。

  ウーバーは同社がハッカー攻撃に遭い、ドライバーと顧客合わせて5700万人分の個人情報が流出したにもかかわらず、この事実を1年余り公表していなかったことを今週初めに明らかにした

  ウーバーは「データ流出について調査していることをソフトバンクに伝えた。その時点でわれわれの情報は予備的かつ不完全だったが、出資の可能性がある投資家への開示義務に従った」と説明した。

  ロイター通信は、ウーバーが公表前にソフトバンクにデータ流出を伝えていたと先に報じた。ウーバーによると、社内調査が終了し、事実関係をより完全に把握した段階で、同社は監督当局と顧客にデータ流出に関する情報を開示した。 

原題:Uber Says It Disclosed Breach to SoftBank Before Going Public(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE