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米大統領と議会指導者が28日会合、歳出法案巡り-報道官

  • 12月8日以降も政府機関の業務を継続するため協議
  • 共和党が国防支出上限の超過望むなら非国防裁量的出増額を-民主党

トランプ米大統領は28日、現在の暫定予算が12月8日に失効した後も政府機関の業務を継続するため、民主、共和両党の議会指導者と歳出法案について協議する予定だ。ホワイトハウスのウォルターズ報道官が明らかにした。

  政府機関の一部閉鎖を回避するためには、失効前に議会が行動する必要がある。事情に詳しい関係者1人によれば、共和党が引き上げを目指す国防支出の上限が28日の会合の議題となる。議論は年末の法案問題が対象になるだろうとウォルターズ報道官が語った。

  民主党は歳出法案を巡る議論で、2011年予算管理法が定めた国防支出上限の超過を共和党が望むなら、非国防裁量的支出を同額増やすことを求めている。また幼少時に親に連れられ米国に不法入国した若者、いわゆる「ドリーマー」の就労を認めない限り、歳出法案を支持しないと20人強の民主党下院議員は主張する。

  上院歳出委員会は今週公表した2018年度国防法案で国防支出を5813億ドル(約64兆7200億円)と、法的上限を593億ドル上回る額を提示し、協議の下地作りを行った。

  事情に詳しい関係者1人によれば、28日の協議の一部にマティス国防長官も出席する見込み。会合はワシントン時間28日午後3時(日本時間29日午前5時)に開始予定。

原題:Trump to Meet With Congressional Leaders on Budget Next Tuesday(抜粋)

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