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ウーバー・ジャパンの高橋社長がウィーワークに移籍へ-関係者

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Bloomberg
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米配車サービス、ウーバー・テクノロジー日本法人の高橋正巳社長が同社を退社し、米シェアオフィスのウィーワーに移籍する。事情に詳しい複数の関係者への取材で明らかになった。

  高橋氏は来年2月に予定している日本での新たな3つの事業所の開設準備を整えるため入社する。米ニューヨークに本拠を構えるウィーワークはソフトバンクグループの支援を受けており、その事業価値は200億ドル(約2兆2420億円)に相当する世界第8位のベンチャー企業。

  米サンフランシスコが本拠のウーバーは2013年の日本上陸以来、規制に守られたタクシー業界と戦ってきたが、事業を軌道に乗せることに苦慮している。現在はハイヤーの配車サービスと外食宅配サービスを提供している。ウィーワーク・ジャパンは、東京都心に10-20カ所のオフィスを構えるなどグローバル展開を積極化している。

  リンクトインのプロフィールによると、高橋氏はシカゴ大学と欧州経営大学院(INSEAD)を卒業。14年にウーバーに入社し、日本でのビジネスの改革を推し進め著名になった。まず福岡市で試験的にカーシェリング事業を開始したが、運輸省からの命令で閉鎖された。京都・丹後町ではバスやタクシー運営会社の撤退後、交通手段を探していた高齢者向けのサービスを展開したことでも知られる。

  ウーバーの広報担当は高橋氏が退社することを確認した。ウィーワークからはコメントは得られれていない。

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