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ロシアとOPEC、2018年末までの減産延長で枠組み合意-関係者

更新日時
  • ロシアは減産延長を支持、30日に詳細を協議-ノバク・エネルギー相
  • ロシアは新たな文言を合意に盛り込みたい考え-関係者
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Photographer: Akos Stiller/Bloomberg
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石油輸出国機構(OPEC)とロシアは来年末まで減産を延長する枠組みで合意した。ただ、重要な詳細について両者は依然すり合わせを続けている。交渉関係者が明らかにした。

  OPECと、ロシアを中心とするOPEC非加盟国は来週ウィーンで減産延長を協議するため会合を持つ。現在の合意の期間が来年3月末まであるため、ロシアはこれまで延長の必要性について確言を避けてきた。

  交渉内容が非公開であることから匿名を条件に語った複数の関係者によると、ロシアとサウジアラビアは数日にわたる協議を経て、30日の会合で減産延長を発表することが必要だという点で同意に至った。ロシアは減産の規模を原油市場の健全性に関連付ける、これまでになかった文言を延長合意に盛り込むことを求めているという。

  ロシアのノバク・エネルギー相は24日、RBCテレビとのインタビューで「市場を再び均衡化させるという目標はまだ完全に果たされてはいない。従って、最終的な目標の達成に向け減産の延長を全ての関係国が支持しており、ロシアもこの提案を支持する」と発言。「さまざまな選択肢が現在検討されているところで、今月30日の会合で詳細を議論する」と語った。

  ロシアとサウジは追加の文言に関してまだ合意できておらず、最終的な決定は下されていないと関係者は述べた。各国の石油担当相は来週初めから徐々にウィーンに到着する。

原題:Russia-OPEC Are Said to Agree Framework to Extend Oil Cuts (2)(抜粋)

(ロシアエネルギー相の発言を加えます.)
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