コンテンツにスキップする

NY原油先物は58ドル台、キーストーン・パイプライン問題で供給不安

  • トランスカナダがキーストーンの輸送量を85%削減したと伝えられた
  • OPECが生産削減を延長するとの楽観的見方も広がる

ニューヨーク原油先物市場でウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物1月限は上げ幅を拡大し、1バレル=58ドルを上回って終了。米国で原油の供給過剰状態が解消されつつある上に、石油輸出機構(OPEC)は生産削減を延長するとの楽観的見方に加え、カナダと米国を結ぶ「キーストーン・パイプライン」で発生した問題で供給不安が広がった。

  カナダのパイプライン運営会社トランスカナダは先週のサウスダコタ州での原油漏れを受け、キーストーンの11月輸送量を85%削減したと伝えられた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は54セント(0.9%)高の1バレル=58.56ドルで終了。一時、58.58ドルと、2015年7月以来の高値を付けた。この日は感謝祭のため午後1時(日本時間24日午前3時)までの短縮取引。ロンドンICEの北海ブレント1月限は23セント高の63.55ドルで終了。

Breaching $58

原題:Oil Extends Rally Above $58 as Keystone Outage Cuts U.S. Supply(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE