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三菱マテ子会社、航空機向け樹脂部材でデータ改ざん-日経

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三菱マテリアル子会社の三菱電線工業が航空機向けの部材などで品質データを改ざんしていたと、日本経済新聞の電子版が23日に報じた。顧客と契約した品質基準に満たない製品を出荷していた。同社は24日にも記者会見を開いて説明するという。

  データ改ざんがあったのは「Oリング」と呼ばれる樹脂製の部材で、取引先は数百社にのぼる可能性があるとしている。現時点で安全に関する問題は起きていないもようだという。10月に発覚した神戸製鋼所のアルミ・銅製部材のデータ改ざんを受け、グループ各社で品質に関する社内調査を進める中で発覚した。

  三菱マテリアル広報担当の清水宏氏は、日経報道について言及を控えたうえで、「できるだけ早く事実関係について公表できるよう準備を進めている」とコメントした。23日中にも開示する方向だが、時間などは未定という。三菱電線の広報担当への取材を試みたが、電話はつながらなかった。

  三菱電線の売上高は約295億円。従業員数は約510人。

(第3段落に三菱マテリアルのコメントを追加します.)
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