17万円で140インチのプロジェクター登場、テレビなんてもう要らない

  • 視聴スタイルの変化と共に家庭用プロジェクター市場が進化
  • 最大の映像楽しむにはプロジェクターを壁から4.3メートル離す必要

韓国のLGが5月に発売した家庭用プロジェクターはコンパクトさが売りだ。食パン1斤(きん)ほどの大きさで、重さは4.6ポンド(約2.1キログラム)。 1500ドル(約17万円)のこの製品は、フルHD規格の鮮明な映像を最大140インチ(約3.6メートル)の大きさで映し出す。

  WiーFiもしくはイーサネット接続で、ネットフリックスやアマゾン・プライム、フールー(Hulu)などのストリーミングサービスが楽しめる。もちろんワイヤレス接続が嫌なら、同軸ケーブルも使える。

LGレーザー・スマート・ホーム・シアター・プロジェクター

撮影:Yasu + Junko、Bloomberg Businessweek


  テレビ視聴スタイルの変化に伴い、家庭用プロジェクター市場が進化している。テレビ放送からネットフリックスなどへの切り替えなどのスクリーン操作も、ボタンやレーザーポインター式のカーソルを使うリモコンでスムーズだ。内蔵スピーカーは3ワットだが、ブルートゥースの音響システムはファインチューニングが可能。

  ワイドスクリーンをフルで楽しみたければ、プロジェクターを壁から約14フィート(約4.3メートル)離す必要がある。ソニーの「VPL-VZ1000ES」は6インチのスペースしか必要としていないが、2万5000ドルもする。

  多彩な機能がコンパクトに収納されているプロジェクターがLG製品のような値段で買えるとすれば、いずれはテレビ受信機に取って代わる可能性が大いにある。

(ブルームバーグ・ビジネスウィーク誌に掲載の記事です)

原題:Cut Your Cords? Ditch Your TV, Too, and Get This Projector(抜粋)

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