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米税制改革法案、鍵を握る上院議員が姿勢軟化-可決へ一歩前進

  • マカウスキ議員、争点の医療加入義務付け廃止で党指導部に歩み寄る
  • 共和党の税制改革法案、米上院で来週審議入り

米上院共和党がまとめた税制改革法案は、争点の一つである個人の医療保険加入義務について、リサ・マカウスキ議員(共和、アラスカ州)が21日夜、義務廃止を容認する意向を明らかにしたことから、可決に一歩近づいた。上院は来週、この法案を審議する。

  共和党が今年目指した医療保険制度改革法(オバマケア)撤廃は、マカウスキ氏ら3人の共和党上院議員の反対によって実現への道が閉ざされていた。同氏はこれまで、税制改革法案に医療保険を盛り込むことは望ましくないと述べていたが、これを撤回した格好。まだ税制改革法案の支持を表明したわけではない。

  マカウスキ議員は地元紙、デーリー・ニュース・マイナーに寄稿し、「連邦政府はいかなる個人に対しても、課税回避のために望まないものを購入するよう強制するべきではない」と主張。寄稿文は21日夜に同紙ウェブサイトに掲載された。

原題:Tax Bill Odds Improve as Key Senator Backs Health Mandate Repeal(抜粋)

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