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独国債利回り曲線フラット化-金利と購入終了やがて分離とクーレ理事

  • 来年のフォワードガイダンスで金利が中心になるだろうとクーレ理事
  • 5年債と30年債の利回り格差は2カ月ぶりの小ささに

22日の欧州債市場でドイツ国債のイールドカーブがフラット化した。短期債の利回りが上昇し長期債はほぼ横ばいとなっている。欧州中央銀行(ECB)のクーレ理事が、来年のフォワードガイダンスでは資産購入より金利が中心になるだろうと発言した。

  クーレ理事は独紙ハンデルスブラットとのインタビューで、ECBの金利ガイダンスは時間とともに重要性を増し、ある時点で資産購入終了との結び付きが切れるほどになるだろうと語った。ECBは10月26日にQEの少なくとも9カ月延長を決め、購入終了後も相当期間、金利を据え置くとのガイダンスを繰り返した。

  ロンドン時間午前10時54分現在、ドイツ5年債利回りは4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇しマイナス0.31%。30年債との利回り格差は2bp縮小の152bpと2カ月ぶりの小ささになった。

Bear Flatten

原題:German Bond Curve Flattens With ECB Seen Stressing Rate Guidance(抜粋)

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