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ベライゾン、ヤフーが残した契約で数億ドルの支払い負担も-関係者

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Photographer: Michael Nagle/Bloomberg
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Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

ベライゾン・コミュニケーションズは米ヤフーのウェブ事業に45億ドル(約5058億円)を支払い、買収後の関連コストで5億ドルを支払ったが、さらに支払いがかさむ可能性がある。ヤフーのマリッサ・メイヤー前最高経営責任者(CEO)が2014年に検索サイト「ファイアフォックス」を所有する米モジラと交わした契約がその原因だ。

  ベライゾンの幹部はモジラと交渉しているが、ヤフーとモジラとの契約内容によってはベライゾンが数億ドルを支払う可能性がある。事情に詳しい関係者が明らかにした。ブルームバーグはこの話題に関連するオンラインチャットを閲覧した。

  モジラは先週、米国を含む4カ国でファイアフォックス最新版の検索エンジンにグーグルをデフォルトとして採用すると発表した。これはモジラがヤフーと2014年に交わした5年契約を破棄することになる。

  ヤフーは2014年、年間約3億7500万ドルをモジラに支払うことで合意した。関係者の1人よると、この契約には、ヤフーが買収されて変更が生じたことでモジラが打撃を受けた場合には、モジラによる契約の破棄を認めた上で、同社が継続して支払いを受ける条項が含まれていた。

  ベライゾンが残り2年となったヤフーとモジラの契約を肩代わりする場合、7億5000万ドルを支払う計算となる。

原題:Verizon Is Said to Be on the Hook for Mayer’s Yahoo Search Deal(抜粋)

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