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シティとBNP、システム上重要な銀行一覧で区分低下-資本上乗せ縮小

米シティグループとフランスのBNPパリバは金融安定理事会(FSB)が指定するグローバルなシステム上重要な銀行(G-SIB)リスト上の区分が1段階下がり、求められる資本上乗せ幅が縮小した。FSBが21日、2017年のリストを公表した。

  シティに求められる資本上乗せはリスク加重資産の2%、BNPは1.5%となった。クレディ・スイス・グループも区分が下がり資本上乗せが縮小した。

  銀行監督当局は08年の金融危機後、業界全体で銀行の自己資本要件を引き上げたほか、金融システムに対し最も大きく複雑なリスクを及ぼすと考えられる銀行には上乗せを義務付けた。資本上乗せ規則は16年から適用され、リストと上乗せ幅は毎年見直される。

  17年のリストはグループBPCEが外れ、ロイヤル・バンク・オブ・カナダが加わった。

原題:Citi, BNP Paribas Fall in Global Regulator List of Systemic Risk(抜粋)

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