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パリとアムステルダムへの移転決定-英国に本部置く2つのEU機関

  • 英EU離脱に伴い、欧州銀行監督機構と医薬品庁をEU域内に移転
  • パリにEBA、アムステルダムにEMA-複数候補から投票で決定

英国の欧州連合(EU)離脱決定に伴い、ロンドンに本部を置くEU機関2つをそれぞれフランスとオランダに移すことが決まった。

  英国の離脱時期である2019年3月までに欧州銀行監督機構(EBA)はパリへ、欧州医薬品庁(EMA)はアムステルダムに移転する。両都市とも20日にブリュッセルで開かれたEU加盟各国政府による複数回の秘密投票で選ばれた。

  EMAの移転先に立候補していたのはストックホルムやブカレストなど19都市。EBAにはダブリンやフランクフルト、ウィーンなど8都市が名乗りを上げていた。新薬の承認や医薬品の安全性の監督を担当するEMAは職員数が約900人で、各国当局者や業界関係者、専門家ら年間3万6000人が訪れる。EBAはEU内の銀行ルールの調整などに当たり、職員数は200人未満。

The Great EU Agency Chase

原題:Paris, Amsterdam Brexit Winners as Coin Toss Assigns EU Agencies(抜粋)

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