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フランケン米議員に再びわいせつ疑惑-女性キャスターの訴えに続き

  • 議員当選後の2010年に臀部を触られたと女性がCNNに語った
  • 先週には女性キャスターが06年に胸を触られたと訴えていた

米民主党のアル・フランケン上院議員(ミネソタ州)は、議員当選前にラジオ局キャスターの女性にわいせつ行為をした疑惑が先週浮上したのに続き、今度は議員当選後に女性の体を不適切に触った疑いが出てきた。

  リンジー・メンズさん(33)はCNN放送に対し、フランケン議員(66)の地元であるミネソタ州で2010年に開かれたステート・フェア(州の特産物を展示したりする催し)で、写真を撮る際に同議員に臀部(でんぶ)を触られたと訴えた。フランケン氏は2009年に上院議員となった。

  メンズさんは「ゾッとした。まるでショッピングモールを歩いている時に見知らぬ人からおしりをつかまれた感じだった。気持ち悪くて、洗い流したい気分だ」と語った。

  一方、フランケン議員はCNNに対し、この写真を撮ったことを覚えていないと説明。「ステート・フェアでは数百人の人に囲まれて数千枚の写真を撮る。この写真は全く覚えがない」とした上で、「メンズさんがわれわれの交流で侮辱されたと感じたことを遺憾に思う」と述べた。現在、米国ではセクハラやわいせつ行為が注目を集めている。
  
  一週間足らず前には、ロサンゼルスのラジオ局KABCのアンカー、リアン・トゥイーデン氏がフランケン氏からわいせつ行為をされたと訴えていた。2006年の駐留米軍を慰問する中東ツアー中、フランケン氏から強引にキスされたほか、寝ている時に胸をつかまれ写真を撮られたとトゥイーデン氏は主張した。これに対し、フランケン氏は強引にキスした記憶はないとしたが、トゥイーデン氏が眠っている時に胸に触っている写真を撮ったことについては謝罪した。民主党はフランケン氏の行為を非難し、フランケン議員は倫理委員会の調査に協力すると述べていた。

原題:Franken Faces New Claim of Touching Woman, This Time as Senator(抜粋)

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