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AT&T、解決策提示に意欲-タイム・ワーナー買収の承認確保で

AT&Tは20日、854億ドル(約9兆6200億円)でのタイム・ワーナー買収計画に関し、司法省の承認を得るための解決策を提示するのに前向きな考えを明らかにした。ただ、規制当局の要求に譲歩してCNNを売却するつもりはないとの立場は変わらないとしている。

  司法省は同日、通信・衛星テレビ放送大手のAT&TとHBOやワーナー・ブラザーズ、ターナー・ブロードキャスティングを傘下に置くタイム・ワーナーが合併すれば、消費者にとってコスト増加につながるとして提訴。これを受けてAT&Tは法廷で争う考えを表明した。

  AT&Tのランダル・スティーブンソン最高経営責任者(CEO)によると、同社は解決策を見いだせるよう司法省との協議継続を期待している。同CEOはまた、司法省の異議申し立てがタイム・ワーナーの子会社CNNに対するトランプ米大統領の批判に関係するのかどうかは分からないとも述べた。

  AT&Tの弁護士ダニエル・ペトロセリ氏は60日以内に裁判に臨む用意があると述べた。

原題:AT&T Willing to Offer Remedies for Time Warner Deal, CEO Says(抜粋)

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