米共和党の税制案巡る対応に「勇気付けられる」-ジョンソン議員

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  • パススルー事業体巡るジョンソン議員の懸念を共和指導部が協議
  • 税制案は法人税を20%に下げるが一部パススルー事業体の税率30%超

米上院共和党で現在の税制改革案への反対を最初に表明したロン・ジョンソン議員は20日、同党指導者がパススルー事業体が不当に扱われるとの自身の懸念について協議していることに勇気付けられていると述べた。

  同議員はウィスコンシン州ミルウォーキーを拠点とするWISNラジオとのインタビューで、上院財政委員会から「私が現在得ている情報と協力に励まされている」と語った。また、法人と比べて税制改革の恩恵が小さいパススルー事業体の問題を中心議題にする責任を自分は負っていると説明した。

  上院税制案は法人税率を現行の35%から20%に引き下げるとしているが、パートナーシップなどのパススルー事業体の税率はある計算式に基づいて算出され、一部の税率は30%を上回る。

  上院財政委は先週、同法案を可決し、上院本会議は27日からの週にも採決を行う予定。ジョンソン議員は最終的には賛成票を投じると予想する向きが多い。医療保険制度改革法(オバマケア)の撤廃・代替を目指す交渉でも、ジョンソン議員は当初反対していたが、その後、支持に回った。

原題:Ron Johnson Is ’Encouraged’ on Taxes But Slams ’Awful Process’(抜粋)

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