コンテンツにスキップする

ブラックロック、ロボット運用でアクティブ株式ETFに参入へ

BlackRock Says It Can Manage One of the Biggest Risks In Emerging Market Bonds
Photographer: Scott Eells
BlackRock Says It Can Manage One of the Biggest Risks In Emerging Market Bonds
Photographer: Scott Eells

世界最大の資産運用会社ブラックロックの上場投資信託(ETF)事業が変身を遂げつつある。その鍵は、ロボットだ。

  パッシブ運用のファンドで1兆3000億ドル(約146兆円)に上るETF帝国を築いたブラックロックだが、コンピューターが設計するアクティブ運用の株式ETFを投入する準備を進めている。米証券取引委員会(SEC)に提出された文書によると、「iシェアーズ・エボルブド」のブランドで少なくとも7本用意されており、革新的ヘルスケアやメディア、エンターテインメント、テクノロジーなど、人工知能(AI)を使用している分野の企業に投資する。

  ブラックロックは指数連動型商品のETF事業で首位を一貫して守ってきた。だが2000本以上のファンドが資産獲得にひしめく中で、ブラックロックのような巨人ですら新たな好機を見いだすことがますます難しくなりつつある。3兆3000億ドルの米ETFでアクティブ運用は1%程度にすぎず、成長余地があるとみたもようだ。

  ブラックロックの広報担当者は当局に提出した文書以上のコメントは控えると述べた。

On The Upswing

原題:BlackRock, King of Indexes, Snubs Passive for Bot-Built ETFs (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE