ウーバー、ボルボ車2万4000台購入で合意-自動運転技術を搭載へ

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Volvo’s XC90 automobile

Photographer: Simon Dawson/Bloomberg

米配車サービスのウーバー・テクノロジーズは、スウェーデンの自動車メーカー、ボルボ・カーズのスポーツタイプ多目的車(SUV)2万4000台を購入し、自動運転車とすることで同社と合意した。

  ボルボは20日、SUV「XC90」が2019-21年の間にウーバーに出荷されると文書で発表。ウーバーとしては初の商用車購入となる。XC90の米ディーラー価格は4万6900ドル(約526万円)から。ウーバーは購入したSUVに自社で開発したセンサーやソフトウエアを搭載し、自動運転車とする予定。

  ウーバーによる今回の購入合意は、自動運転車への切り替えを目指す戦略を強化したもの。ウーバーではドライバーの人件費が最大のコストとなっている。同社はペンシルベニア州ピッツバーグで100台のXC90を使った自律走行を試験することで既に合意しているほか、将来的に独ダイムラー傘下メルセデス・ベンツの自動運転車を取り入れることでも合意している。

  ウーバーの自動車提携責任者、ジェフ・ミラー氏はブルームバーグ・ニュースに対し、「今回の新たな合意は、当社に自動運転車を大量生産するための道を開くものだ」と説明。「問題に取り組む人が増えれば、それだけ速いペースで、もっと良好で安全、信頼できるシステムの構築につながる」と述べた。

原題:Uber Steps Up Driverless-Cars Push With Deal for 24,000 Volvos(抜粋)

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