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米国のタカタ製エアバッグ搭載車、3分の2近くが未修理-報告書

  • リコールを独立した立場で監視する元検察官が進捗状況を報告
  • メーカーごとの進捗状況に大きな差が生じている-具体例は挙げず
Signage for Takata Corp

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Photographer: Buddhika Weerasinghe/Bloomberg
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Photographer: Buddhika Weerasinghe/Bloomberg

米国でのタカタ製エアバッグのリコールで、不具合のあるインフレーターを搭載した自動車の3分の2近くが未修理であることが、リコールを監視する元検察官の報告書で分かった。

  このリコールを独立した立場で監視しているジョン・ブレッタ氏が17日公表した進捗(しんちょく)報告書によれば、9月半ば時点で、問題のあるエアバッグインフレーターを搭載した3150万台のうち64%に相当する2000万台がまだ修理されていない。インフレーターはエアバッグを膨らませる装置。

  報告書は、自動車業界が全体としてリコールの効果的な戦略展開で「有意義な進展」を示し始めているとしながらも、「大きな改善余地」があると指摘。リコールに関わる自動車メーカー19社における修理進展の割合は「大きく異なる」と記した。メーカーごとの具体的な進捗状況には言及していない。

原題:Two-Thirds of U.S. Vehicles With Takata Air Bags Still Not Fixed(抜粋)

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