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ボーナス訴訟は「時間の無駄」-2.7億円支払い求めた元行員にHSBC

A man removes five and ten pound sterling banknotes from a wallet in this arranged photograph in London, U.K.

A man removes five and ten pound sterling banknotes from a wallet in this arranged photograph in London, U.K.

Photographer: Chris Ratcliffe/Bloomberg
A man removes five and ten pound sterling banknotes from a wallet in this arranged photograph in London, U.K.
Photographer: Chris Ratcliffe/Bloomberg

未払いのボーナスと賠償金として計180万ポンド(約2億7000万円)余りの支払いを求めてHSBCホールディングスを訴えた元行員に対し、銀行側は「時間の無駄遣い」をさせられたとして逆提訴した。

  2012年に解雇されたラジェシュ・パーマー氏は、顧客の脱税をほう助したため約束されたボーナスは支払わないとHSBCから16年に伝えられ、今年9月にHSBCプライベート・バンクを相手取り訴訟を起こした。訴状は今週公開された。

  同社の1部門で南アジア責任者だったパーマー氏が脱税をほう助したとされる顧客は13年に、米国での脱税について有罪を認めた。法廷文書によると、HSBCはパーマー氏が顧客の脱税意図を「認識していた」とし、この訴訟によって同行の「経営陣の時間を無駄にした」として反訴した。

  HSBCの広報担当者はコメントを控えた。パーマー氏の代理人の弁護士に電話と電子メールでコメントを求めたが応答はない。

原題:HSBC Calls Banker’s $2.4 Million Bonus Lawsuit a Waste of Time(抜粋)

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