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独シーメンス:約6900人を削減、半数はドイツで実施-2拠点を閉鎖

  • パワー&ガス部門で6100人、残りはプロセス&ドライブなど2部門で
  • タービン受注減少などで苦戦、競合GEも改革を今週発表

ドイツのエンジニアリング会社シーメンスは6900人前後の人員削減と少なくとも2カ所の拠点閉鎖を計画している。タービンなどの受注急減で苦戦するパワー&ガス部門を立て直す狙いがある。

  シーメンスは16日の発表文で、削減対象となる6900人のうち半数はドイツ国内になると説明。6100人の削減はパワー&ガス部門で、残りはプロセス&ドライブ、パワージェネレーションの2部門で実施されると続けた。

  ドイツ国内ではゲルリッツ、ライプチヒの拠点を閉鎖し、オッフェンバッハ、エアランゲンのソリューションズ事業は統合する。エアフルトの拠点については売却も含め複数の選択肢が依然検討されているという。拠点別ではミュールハイムでおよそ640人、ベルリンで300人を削減する。  

  ジョー・ケーザー最高経営責任者(CEO)が全社的な組織改革を推進する中で、今回の削減は2年余りで最大の規模になる。競合の米GEも今週、重点事業を3つに絞り込むなどの包括的な改革を打ち出した。

原題:Siemens to Eliminate About 6,900 Jobs, Half of Them in Germany(抜粋)

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