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ゴールドマン、フランクフルト本拠とする持ち株会社を設立へ-関係者

  • 持ち株会社の下にドイツとスペインの事業を統合
  • 今すぐロンドンから雇用を移すわけではなく決定はまだ先-関係者
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Bloomberg
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米ゴールドマン・サックス・グループは英国の欧州連合(EU)離脱に備え、フランクフルトを本拠とする持ち株会社「ゴールドマン・サックス・ヨーロッパSE」を設立する。事情に詳しい関係者が明らかにした。

  ドイツの助言業務を同社の下に置き、スペインでの幾つかの業務もそこに統合すると、関係者が非公開情報だとして匿名を条件に述べた。

  ゴールドマンは16日の電子メールで、同社の「国際的なアインデンティティーを反映し、幾つかのSocietas Europaea(SE=EU会社法の下で登記した法人)を設立する計画」だと説明した。どこを本拠とするかには触れなかった。

  関係者らによると、この動きはゴールドマンが今すぐに雇用をロンドンから移すことを意味せず、人員についての決定は数カ月後になる公算が大きい。

  ロイド・ブランクファイン最高経営責任者(CEO)は先月、フランクフルトで過ごす時間が増えるだろうとツイートしていた。

  関係者によると、ゴールドマンはフランクフルトの持ち株会社の下にもう1つ事業会社を設け、そこに欧州大陸の証券セールス・トレーディング業務を統合する可能性がある。

  ブランクファインCEOはロンドンの新オフィスへの投資を続けているともツイートしていた。

原題:Goldman Sachs Is Said to Create Brexit-Driven Frankfurt Entity(抜粋)

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