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ゴールドマン:中国は経済改革加速へ、的絞った引き締めで-18年予測

  • 中国は18年にリスク低減とおおむね安定した金融政策取ると予想
  • 党大会後の政策変更の方向性は明確も、スピードや有効性なお不透明
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Photographer: Jin Lee/Bloomberg
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Photographer: Jin Lee/Bloomberg

中国は2018年に過去の急成長局面で積み上がったリスクを低減するため改革を推し進める一方、「おおむね安定した金融政策」を維持する。ゴールドマン・サックス・グループがこうした見通しを示した。

  アジア担当チーフエコノミスト、アンドルー・ティルトン氏(香港在勤)率いるリサーチチームは16日のリポートで、金融リスクの抑制や環境改善に向けたより的を絞った引き締めで経済改革は加速するはずだと指摘。改革には恐らくシャドーバンキングのレバレッジ縮小や1級・2級都市での住宅価格上昇抑制策が含まれるとの見方を示した。

  ティルトン氏は中国担当の鄧敏強シニアエコノミストとゴールドマンの本土合弁パートナー、北京高華証券の宋宇チーフエコノミストと共に記した18年見通しで、資本規制の緩やかな緩和もあり得ると分析。共産党大会後の政策変更の方向性は明確で、持続性や格差是正などを一段と重視することになるとしながらも、その変更スピードや有効性はなお不透明だと指摘した。

原題:Goldman Sees China ‘Post-Congress Balancing Act’ in 2018 Outlook(抜粋)

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