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米特別検察官の捜査:パパドプロス被告巡る相関図が現在の中心テーマ

昨年の米大統領選へのロシア介入疑惑を捜査しているモラー特別検察官は、ホワイトハウスのスタッフに対する聞き取りを今月も続けている。トランプ陣営の外交政策顧問を務め、連邦捜査局(FBI)の事情聴取での偽証を認めて起訴されたジョージ・パパドプロス被告を中心とする相関図の解明が中心的なテーマとなっている。

  トランプ氏側近とロシア介入疑惑との関連について、モラー氏は捜査のごく一端しかうかがわせていない。だが、パパドプロス被告に関連してモラー氏が提出した裁判資料からは、トランプ陣営とロシアとの共謀疑惑の裏付けにつながるような手掛かりも浮かび上がる。

  パパドプロス被告は選挙期間中、ロシア当局者との会合をお膳立てしようとしたり、トランプ氏にロシアを訪問してもらい、プーチン大統領との会談を仲立ちしようと申し出たりしたことが裁判資料で示されている。これまでの捜査からは、ロシアに絡んでトランプ陣営で交わされた会話や電子メールについて、詳細が次々と明らかとなっている。
  
原題:Trump’s Campaign Foreign Policy Team Under Mueller’s Microscope(抜粋)

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