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NAFTA再交渉第5回会合が始まる-3カ国の閣僚は出席見送り

  • 交渉担当者らはメキシコ市で11月15日-21日に協議
  • 3カ国閣僚がそろって欠席するのは今回が初めて

北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉第5回会合が15日、実務者レベルで始まった。今回の会合では初めて3カ国の閣僚がいずれも参加せず、交渉の妥結が差し迫っていないことが示唆された。

  メキシコのビデガライ外相は11日、再交渉の進行具合が意に反するような場合、米国との国境警備の取り組みを縮小することも辞さない構えをちらつかせた。ロス米商務長官は14日、トランプ政権が進捗(しんちょく)状況に我慢できなくなりつつあると警告した。

  先月の会合では、米国がカナダとメキシコが基本的に拒否した厳しい案を提示したことから、12月だった交渉期限が来年3月まで延長された。第5回会合は正式には17日に交渉責任者が参加して開幕し、11月21日まで続く予定。15日の発表によると、ベトナムで先週開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)で3カ国閣僚らは「中身のある」議論を行ったため、第5回会合には参加せず、交渉担当者らと「コンスタントに連絡を取る」という。

原題:Nafta Talks Resume as U.S. Warns ‘Short Fuse’ May Burn Down (2)(抜粋)

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