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英ダイソン:コンツ前CEOを提訴、EV情報漏らしたと主張-関係者

  • 10月に退社したコンツ氏を契約義務違反で英裁判所に提訴
  • コンツ氏は「ばかげた主張」だと反論、ダイソン側の言い分を否定
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Bloomberg
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英家電メーカーのダイソンは、前最高経営責任者(CEO)のマックス・コンツ氏が電気自動車(EV)に参入する計画などの内部情報を外部に漏らしたとして、同氏を契約義務違反で英裁判所に提訴した。状況に詳しい関係者1人が明らかにした。

  裁判文書に主張の詳細が記載されていないことを理由に、匿名を条件に語ったこの関係者によると、コンツ氏は10月に退社した際に、電気自動車やその他の進行中のプロジェクトに関する情報を外部に伝えたとダイソンは主張している。ダイソンの広報担当者は訴訟を起こしたことを認めた。

  コンツ氏はダイソン側の言い分を否定し、「このばかげた主張は私がこれから公表しようとしている問題から目をそらさせるためのものだ」と反論、6年にわたる同氏の在任期間中に同社の売上高と利益は3倍になったと説明した。

  ダイソンは9月にEV開発を進めていることを発表、創業者のジェームズ・ダイソン氏は数年内に同社最大の収入源になる可能性があると述べていた。先週開示された裁判文書によれば、ダイソンのEV開発の秘密計画について米EVメーカーのテスラは、ダイソンのエンジニアのテスラ移籍をめぐる裁判により2年前から把握していたという。

原題:Dyson Said to Sue Ex-CEO for Sharing Secrets on Electric Car(抜粋)

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