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ジャンク債、ETF主導の売りの中に掘り出し物あり-ルーミス

投資不適格級(ジャンク)の社債は過去数カ月で最悪の一斉売りに見舞われたが、ルーミス・セイレスはこの機会を生かし、銘柄を選んで買い入れた。

  旗艦ファンドのルーミス・セイレス・ボンド・ファンドの運用者の1人、エレーン・ストークス氏は14日ブルームバーグラジオとのインタビューで、「深く調査をしていれば、ボラティリティーが高まった機会にあちらで少し、こちらで少しと買い増すことができる」と発言。「格下げされたり企業が異なる段階に入ったりしても、債券投資家への支払いがなくなることにはならない」と話した。

  ジャンク債は11月に入る前は大きく値上がりしていたが、バブル化しつつあるとの警鐘や発行残高の大きい一部企業の悪い決算が重なり、最近は上場投資信託(ETF)を中心にジャンク債投資のファンドからの資金引き揚げが目立っていた。ブルームバーグのデータによれば、ジャンク債ETF大手3本から過去1週間に19億ドル(約2140億円)が流出した。

  こうしたETF主導の動きがボラティリティーを増幅させ、銘柄を選別する投資家にはチャンスが生まれているとストークス氏は説明した。

原題:Loomis Swoops In to Buy Junk Bonds Amid ETF-Driven Sell-Off (1)(抜粋)

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