アジアのドル建て債のリターンが今月に入って落ち込んでいる。JPモルガン・チェースの指数が示したもので、一段の値下がりで11月は2017年最悪の月となる可能性がある。

  アジアの投資適格債のスプレッドは10月に10年ぶりの低水準となっていたが、その後上昇。投機的格付けの債券利回りは14日、3カ月ぶり高水準に達した。

  年末に向けた投資家の利益確定の動きや域内での債券発行によって年内のリターンは抑えられると、JPモルガン・プライベートバンク(香港)の債券・為替・商品担当エグゼクティブディレクター、アン・チャン氏は指摘している。

原題:Rising Yields Erode Asian Dollar Bond Returns in November(抜粋)

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