スウェーデンのボルボ・カーの親会社、中国の浙江吉利控股集団が「空飛ぶ車」の市場投入を2019年に目指す米テラフージアを買収した。マサチューセッツ工科大学(MIT)出身者5人が創業した同社は、垂直離着陸車の出荷も23年までに予定している。

  浙江吉利の株価は14日の香港市場で一時7.2%高。約6週間ぶりの日中上昇率となり、24年ぶり高値を更新した。  

  同社はテラフージアの買収について、全ての関係当局が承認したと発表。条件は開示していない。テラフージアの本社は米国にそのまま残すという。この買収で浙江吉利は、空飛ぶ車の製品化でグーグル共同創業者のラリー・ページ氏らと競うことになる。テラフージアのウェブサイトによれば、コンセプトカーは09年に初飛行している。

原題:Volvo Owner Buys Flying-Car Maker Planning First Model for 2019(抜粋)
原題:Geely Jumps Back to Highest Since 1993 Amid Flying Car News (抜粋)

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