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中国でディール加速、党大会閉幕で様子見期間終了-JPモルガン予想

  • 年前半になかった活動見られるようになる-アジア太平洋部門副会長
  • 観光と航空セクターでのディール増加を予想-チエン副会長

中国で企業のディールが加速しそうだ。先月の共産党大会を受けた信頼感の高まりに加え、同国の改革に前向きな姿勢が寄与している。

  中国の第19回共産党大会が閉幕し、それまで続いていた様子見の期間が終わったことから、ディールメーキング活動は今後上向くだろうとJPモルガン・チェースのアジア太平洋部門のカール・チエン副会長は指摘。観光と航空セクターでのディール増加を見込んでいると述べた。

  チエン氏はベトナムで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせて行ったインタビューで、「多くの疑問や不確実性が過去のものになった」として、「年前半にはなかった活動が見られるようになるだろう」と語った。

  習近平国家主席は先週、中国は向こう数年で「改革を大きく前進」させ、外国企業にとってより透明で秩序立った事業環境を実現すると表明。さらに中国は10日、銀行への外資出資制限を廃止し、海外金融機関に本土市場へのかつてないほどのアクセスを与えると発表した。

原題:JPMorgan Sees China Deals Heating Up as Wait-and-See Period Ends(抜粋)

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