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世界の超富裕層、投資先は自分で選ぶ-株・債券より企業に直接投資

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Photographer: Roberto Machado Noa/LightRocket
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世界の富裕層でも超が付くような一族は、投資先を自ら選ぼうとしている。超富裕層の代替投資向けオンラインマーケットプレイスのアイキャピタル・ネットワークが9日公表したリポートによると、1家族の資産を管理するファミリーオフィスの66%が、向こう3年に企業への直接投資を増やす計画。

  既に直接投資をしているオフィスの60%超が過去1年にそのような投資を増やしたことも分かった。アイキャピタルのローレンス・カルカノ最高経営責任者(CEO)は、ファミリーオフィスは企業経営にプラスの影響を与えられると自信を持っていると指摘。また、直接投資は「ポートフォリオ全体で支払う手数料を下げる方法だ」とも述べた。

  ファミリーオフィスは伝統的な株・債券から投資対象を広げ、投資の世界で存在感を高めている。特に、創業者の世代ではなく2代目が運営するオフィスは直接投資を増やす傾向があるという。2代目はまた、ヘッジファンド投資についてもより前向きで、59%がそのような投資を増やす公算が大きいと答え、創業世代の25%未満と対照的だった。

  アイキャピタルは2016年下期-17年上期にかけて157のファミリーオフィスを調査した。

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原題:World’s Richest Families Seeking to Make More Deals on Their Own(抜粋)

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